アイス研究室
アイス研究室創設の経緯
高知大学土佐FBC Sコースの課程を修了した事、食の安全性・安心性と美味しさの為 土佐FBCの授業で、高知工科大学の松本先生から、「現場実践学」の授業を受けて、工学的にも食に対する理論を学んだ事で、幅広い知識を得る事が出来て、更なる研究が必要と思う。
アイス製造の研究
アイス製造と一言で言っても、そのジャンルや種類、企画設計や工程など細部に及ぶ迄 多岐に渡ります。
例えば、液状の物質をマイナス温度に冷却すればアイスになります。 ただし、物質により、凍る温度帯の違いもありますし、何で凍らすかによっても製法の違いがあります。
一般的には、冷凍庫は、空冷式を用います。凍らす行為(冷却)は、空冷式以外にも、水冷式、窒素やドライアイスを用いて凍らす事や、昔は食塩水で冷却してアイスを作っていたそうです。
高知大学での研究成果は、 凍結濃縮の研究(非加熱果汁を用いた冷菓の商品開発)と修得でした。 凍結濃縮とは(食品の成分を分析し、水分と固形分に分けて、水分だけを取り除く方法) <水分を氷にして、取り除いたもの>
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